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激論!右翼・左翼が本音で語る ―日本の平和と領土問題 ― |
Video
On Demand 約17min30 |
▼開始 〈オープニング〉 今回のゲストは一水会代表の鈴木邦夫氏と「週刊金曜日」初代編集長の和多田進氏。実は両氏共著で『僕が右翼になった理由 私が左翼になったワケ』という本を上梓している。対極の立場にいた両氏が「50過ぎれば右も左もない」としながら、どういう哲学を展開するのか。 まず山路さんは鈴木氏に「パッと見た感じ、サラリーマンに見えました」。 というのも、右翼といえば“戦闘服を着て、元気に凱旋している”というイメージが定着しているから。 鈴木氏も「昔はそうだった」とあっさり認め、「その固定イメージに答えようとしちゃうんだよね」……と。 また、2人がどういうきっかけで右翼または左翼に関わっていくことになったのか、自身の足跡をたどっていく。 和多田さんは、何と「小学生の頃はボーイスカウトにいたんです」。この告白には山路さんも「じゃあ昔は君が代歌ってたんだ!」とビックリ。 しかし、不良ボーイスカウトだったそうで、「帽子を変えたり、ボーイスカウトの改革をしようと思っていた」。氏はこの頃からすでに左翼へと傾いていた!? 一方、鈴木氏は高校生の時まで、日本に天皇がいるとは思わなかったそうで、小学生から意識があった和多田さんに「早熟ですねぇ」と感心することしきり。 「わりとスルッと右翼に入っていった」という鈴木氏の“右翼までの道のり”とは? |
▼開始から18分 〈右翼とは?〉 ▼開始から21分 〈共産主義の現状〉 |
Video On Demand 約6min30 |
Video On Demand 約6min. |
▼開始から25分 〈野村秋介自決事件〉 新右翼に関わる事件で記憶に新しいのが、新右翼リーダーの野村秋介氏が朝日新聞東京本社でピストル自決した事件。 鈴木氏と和多田氏は、闘いと死ぬということについて、どう考えているのか? 鈴木氏は、野村秋介事件の根底には“言った事に対して責任を持てない事に対する不信感”があったと捉える。 だが、「そんな自分たちの言論が取り上げてもらえない事が多く、事件を起こせば注目されると考えるものです」と自決する側の真理を述べる。それによって命より大事な言論の価値を主張できたという美学が心地いいのだとか。 和多田氏も頷き、「左翼もそうです。革命のために自分の命をかけることが美しいと思っているんです」。 「しかし」と和多田氏。「責任なんてそもそも取れるもんじゃないんですよ」。 鈴木氏は苦笑して、「僕はそのことを和多田さんに教わったんです。正しいことのことこそ、命をかけちゃいけないってね」と和多田氏の発言を認める。 |
▼開始から31分 〈尖閣諸島問題〉 ▼開始から41分 〈西村氏インタビューを受けて〉 |
Video On Demand 約20min. |
<A-Sync’s スタッフ>
*プロデューサー:Nyan夏井
*映像スイッチャー:石橋春海
*メインカメラ:片山浩秋(APF通信社)
*ミキサー:星野誠
*TK:吉沢香代子
*アシスタント:舞
*コンピューター:武藤貴彦
*エンコーディング:ともだい
*音楽提供:
「水の情景 組曲美の国秋田」by吉祥姫 お問い合わせ http://www02.so-net.or.jp/~masakats/accept.html
*タイトル製作:ZOUK